パラグアイの首都「アスンシオン」
パラグアイ国内のどの州にも属さない都市です。※ワシントンD.Cと同じ
地名の由来は、「聖母の被昇天 (Asuncion de Maria)」から来ています。
早速ですが、物件紹介スタート!!

①マテ茶カフェ
マテ茶とは、ブラジル、アルゼンチン、パラグアイの国境付近を原産とするモチノキ科の常緑高木
「イェルバ・マテ」の葉や小枝を乾燥させ茶葉にし、それを水またはお湯を注ぎ、飲むお茶です。
マテ茶はビタミンとミネラルが豊富で「飲むサラダ」とも言われてます。
そして、パラグアイの方はタンパク質の多い赤身肉を良く食べます。
赤身肉には飽和脂肪酸が多く含まれ、摂取し過ぎると生活習慣病になるリスクが高まります。
そこでマテ茶!
マテ茶には、抗酸化成分も含まれているので、飽和脂肪酸が体内で酸化してできる過酸化脂質を抗酸化作用で抑えることができます。
さらに、マテ茶に含まれるミネラルは単独で摂取しても吸収されにくいのですが、赤身肉に含まれるタンパク質と一緒に摂ることで吸収率が上がるそうです。
つまり、マテ茶と肉の相性は栄養面と健康面にとって、最強の組み合わせなのです。
本題のマテ茶カフェについて探してみたのですが、なかなか見つからず。
おそらく、マテ茶はスーパーや茶葉を販売する店で取り扱っているので、わざわざカフェで飲むものではなく家で作って飲むのではと思います。
引き続き調査を進めます。
②マテ茶畑

肉(タンパク質)と一緒に飲むと良いマテ茶。
マテ茶の歴史は、現在のパラグアイを中心に生活をしていた先住民グアラニー族がマテ茶を好んで飲んでいたそうです。16世紀にこの地を訪れたスペイン人がマテ茶を知り、魅了され、スペインに輸出するようになったそうです。
マテ茶の木(イェルバ・マテ)は、イグアスの滝周辺の火山溶岩流が風化して出来た赤土(テラロッサ)と呼ばれるカルシウム、鉄分が多く含む土壌でないと育ちません。
なので、マテ茶畑はブラジル、アルゼンチン、パラグアイの国境付近で栽培されています。

③ステビア農園
ステビアは天然甘味料です。元々は、ブラジルやパラグアイの国境付近に自生する多年生菊科の植物で、150種類以上のステビア属があるそうです。ただ、甘みのあるものは1種類のみだそうです。
ステビア農園では、その種類のステビアを栽培しています。
このステビアの甘い部分は葉に集中しており、葉を抽出して甘味料を製造します。

④サホニア競技場
アスンシオン市内のパラグアイ川東岸にサホニアという地域があります。
この地域の近くにある競技場が「Chaco Defenders Stadium(エスタディオ・デフェンソレス・デル・チャコ)」。パラグアイのサッカーの聖地です。

⑤サッカークラブ
23-24シーズン、パラグアイ1部リーグに在籍するアスンシオンをホームに置くクラブチームは、
12チーム中9チームあります。
この中で、リーグ戦の優勝回数が多い3チームは、クラブ・オリンピア(46回)、セロ・ポルテーニョ(34回)、クラブ・リベルダッド(23回)です。
優勝回数は、クラブ・オリンピアが最も多いですが、
スタジアムの収容人数を調べると、セロ・ポルテーニョのホームタジアム「エスタディオ・ジェネラル・パブロ・ロハス」が45000人収容で最も大きいスタジアムでした。

他クラブと比較してもダントツで収容人数が多かったので、パラグアイで一番人気のあるサッカークラブと考えられます。よって、セロ・ポルテーニョと予想します。

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