![](https://take-takes-a-walk.com/wp-content/uploads/2023/12/640px-Lisbon_3.jpg)
ポルトガル南部に位置する首都リスボン。
フェニキア人によって建設された都市で、大航海時代以降は、大西洋航路の拠点として栄えた都市です。リスボン市内には、世界遺産「リスボンのジェロニモス修道院とベレンの塔」、レトロな雰囲気のトラムが走っており、観光客で賑わっています。
それでは、物件の紹介へ進めたいと思います。
![](https://take-takes-a-walk.com/wp-content/uploads/2023/12/リスボン-1024x576.jpg)
①コンフェイト屋
コンフェイト。似たような響きの日本の和菓子がありますよね?
そう、金平糖のことです。コンフェイトは金平糖のルーツです。
このコンフェイトですが、おそらくリスボンでは売られていません。
調べたところによると、
リスボンから北北東約175kmに位置するコインブラの老舗菓子店「Pastelaria Briosa」にコンフェイトがあるようです。
![](https://take-takes-a-walk.com/wp-content/uploads/2023/12/スクリーンショット-2023-12-12-16.30.45-1024x540.png)
https://www.pastelariabriosa.pt
②エッグタルト屋
![](https://take-takes-a-walk.com/wp-content/uploads/2023/12/480px-Pasteis_de_Belem.jpg)
エッグタルトのことを
ポルトガルでは「パステル・デ・ナタ」と言います。
カスタードクリームのタルトです。
リスボンにある世界遺産「ジェロニモス修道院」の修道女たちによって、18世紀以前に発明されたと言われています。この修道院以外で最初に売り出したのが、「Casa Pastéis de Belém」。
リスボンのエッグタルトの有名店です。
https://pasteisdebelem.pt
③アズレージョ工房
![](https://take-takes-a-walk.com/wp-content/uploads/2023/12/スクリーンショット-2023-12-12-19.54.04-1024x541.png)
http://www.santanna.com.pt/en
アズレージョとは、ポルトガルやスペインで生産される釉薬をタイルに塗って焼き上げることで色を定着させる技法です。
リスボンの街の中にもアズレージョのタイルを貼った壁などがちらほらあります。
さて、本題のアズレージョ工房ですが、
リスボン市内にある「Sant’ Anna」が有名です。
http://www.santanna.com.pt/en
1741年設立のリスボン最古のアズレージョ工房です。
リスボンのお土産として人気があります。
④造船所
![](https://take-takes-a-walk.com/wp-content/uploads/2023/12/Lisnave.jpg)
リスナーブのことだと思います。
1937年設立。リスボンから南東約30kmに位置するセトゥバルに本社を置く造船会社です。
船舶の修理を主に行なっています。
⑤絶景展望台
リスボン市内には、絶景展望台スポットがいくつかあります。
今回は代表的なものを2件紹介します。
サンタ・ルジア展望台
アルファマ地区にある展望台で、リスボン市街からも近いため多くの観光客がここを訪れます。
サン ペドロ デ アルカンタラ展望台
グロリア線ケーブルカーに乗り、サン・ペドロ・デ・アルカンタラで下車してすぐの展望台です。
⑥海洋水族館
![](https://take-takes-a-walk.com/wp-content/uploads/2023/12/640px-Lisboa-Oceanario.jpg)
リスボン水族館のことだと思います。
1998年に開館した水族館です。大阪の海遊館と同じ建築事務所が設計を行っています。
2015年にネイチャーアクアリウムの創始者である天野尚さんが手がけた幅40mの水槽が高評価を得て、同年のトリップアドバイザーの水族館ランキングでリスボン水族館が世界一位となりました。
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