300以上の島からなる南太平洋の島国フィジー。
フィジー最大の島「ビティレブ島」に首都スバがあります。
物件紹介の前にフィジーについて書きたいと思います。
フィジー共和国
国名:フィジー共和国
人口:約94万人(2021年)
面積:約18274㎢
公用語:英語、フィジー語、ヒンディー語
通貨:フィジードル ※1フィジードル=約64円(2023年12月)
主な産業:砂糖生産、繊維産業、観光業、漁業
ケッペンの気候区分では、熱帯雨林気候(Af)
フィジー系(メラネシア系とポリネシア系)とインド系の民族などからなる多民族国家です。
メラネシア系ではキリスト教、インド系ではヒンドゥー教を信仰しています。
フィジーの大まかな歴史は、
1643年オランダのタスマンが上陸。
1774年イギリスのクックが上陸。
1874年にイギリスの植民地となります。
1879年以降、砂糖のプランテーションのために多くのインド人契約労働者をフィジーに移民させました。その多くはフィジーに定住したため、フィジーでは現在でもインド系の人々がたくさん暮らしています。
1970年にイギリスから独立。
①カレー屋
フィジーはインド系の国民が人口の約4割ほど占めています。
そのため、本格的なインドカレーや食堂などで様々なカレーを食べることができます。
スバにある人気のカレー屋を調べてみました。
トリップアドバイザーによると、
「Ashiyana」が口コミ数が多く高評価のようです。
Ashiyana
本格的なインド料理を提供するお店で、多くの日本人観光客の方も訪れています。
写真からでも美味しそうな雰囲気があります笑
②サトウキビ畑
イギリスによる砂糖のプランテーションが行われた歴史より、
フィジーの至る所にサトウキビ畑があり、現在でも砂糖の生産が行なわれています。
番外:フィジーウォーター
私のフィジーと聞いて、真っ先に思い浮かんだのは「フィジーウォーター」です笑
1996年に発売。
フィジーで帯水層を発見したアメリカの起業家がいち早く押さえフィジー政府と99年間のリース契約を結び、販売しています。
フィジーウォーターの特徴は、
天然のシリカ(ケイ素)が1リットルあたり93mg含まれているそうです。
シリカを摂取することで肌にハリ、髪にコシを与えてくれる効果や、
骨や関節の強化や、生活習慣病の予防にも期待できるそうです。
そのため、アメリカでは高級ブランドとして販売し、多くのセレブに飲まれている水となっています。
日本でも高級スーパーなどで販売している店もあります。
また、ネットでも定期購入や箱買いすることができます。
https://www.fijiwatershop.jp
コメント