ニュージーランド北島、北部のオークランド半島に位置する都市オークランド。
ニュージーランド最大の商工業都市です。
酪製品、羊毛などの集散地で貿易港でもあります。
機械、食品加工、鉄鋼などの工業が発達しています。
ケッペンの気候区分では、西岸海洋性気候(Cfb)に属します。
それでは、物件の紹介へ進めたいと思います。
①ムール貝料理店
ニュージーランドでは、グリーン・マッスルと呼ばれる大粒で貝の縁が明るい緑色をしたムール貝の一種が通年で収穫できます。
このグリーン・マッスルをニュージーランドでは、白ワインの蒸し焼きの他、直火やオーブンで焼いたり、フリッターにしたりします。
そして、オークランドで有名なムール貝を提供するレストランは「The Occidental」。
ムール貝のワイン蒸し、グリルはもちろん、オイスターやフィッシュアンドチップス、ステーキなどの料理も提供しています。
なお、2024年1月現在。毎週月曜日はムール貝を通常より安くで食べることができるようです。
②マヌカハニー屋
マヌカハニーとは、ニュージーランドに自生するマヌカの木の花から採れる蜂蜜のことです。
採取期間が1年で6週間程しかないことや、ニュージーランドでしか採ることができないため、希少性の高い蜂蜜となっています。
マヌカハニーは普通の蜂蜜と比べて、抗菌力(抗炎症力)が高いことが特徴です。
そのため、感染症対策、喉のケア、美容のサポートなどの効能に期待ができるようです。
また、マヌカハニーの抗菌作用はMGOやUMFという基準でその抗菌力の強さを知ることができます。
UMF10+(MGO100+相当)で喉の炎症や胃痛に、UMF15+(MGO250+相当)でピロリ菌対策に効果があると言われています。
そして、ニュージーランドのお土産にマヌカハニーは大人気です。
スーパーなどでマヌカハニーを購入することができますが、
オークランドにはマヌカハニーを取り扱う蜂蜜専門店があります。
お店の名前は「Honeys of New Zealand」。
https://www.honeys.co.nz
マヌカハニー以外にも通常の蜂蜜、プロポリス、スキン&オーラルケア製品なども取り扱っています。
③黄金キウイ農園
サンゴールドキウイのことだと思います。
サンゴールドキウイは、ニュージーランドのキウイ販売会社であるゼスプリが日本人向けにグリーンキウイの栽培、改良を続け開発したキウイです。
フレッシュな黄色がトレードマークで、グリーンキウイより酸味が少なく、トロピカルでジューシーな甘さが特徴です。ビタミンCを豊富に含み、1個で1日に必要なビタミンCをとることができるそうです。
暖かい北島の北部にあるベイ・オブ・プレンティ地方は、キウイの栽培に適した環境のため、
キウイ農園が集まっています。ゼスプリの栽培基準に基づき栽培管理されているキウイ農園もベイ・オブ・プレンティで栽培されているようです。
④山盛りヒツジ園
コーンウォール・パークのことだと思います。
1901年開園。オークランド中心部から南へ車で20分程のところにある公園です。
入場料は無料。カフェと酪農場がある緑豊かで静かな公園。ランニング、サイクリング、ピクニックに人気だそうです。そして、園内に羊や牛がたくさんいることで有名です。
また、One tree hill(ワンスリーヒル)と呼ばれる丘があり、丘の頂上からはオークランドの景色を一望できるようです。ちなみに丘の麓では、アーチェリーが行われたりします。
⑤オークランド競技場
イーデン・パークのことだと思います。
1900年開場。オークランドにあるニュージーランド最大のスタジアムです。
収容人数50000人。スーパーラグビーのブルーズの本拠地であり、ラグビーニュージーランド代表「オールブラックス」の国際試合も行われます。
ラグビー以外にも、クリケット、サッカー、陸上競技の競技場として使用されます。
⑥超高層天空タワー
スカイタワーのことだと思います。
1997年にオープン。
オークランドのヴィクトリア・ストリート・ウェスト沿いに建つ、
高さ328mのランドマークタワーです。
南半球で最も高いタワーで、オークランドの観光名所となっています。
高さ220mのスカイデッキや、スカイラウンジカフェやレストランがあります。
また、192mの高さから時速約85kmで約14秒落下し、着陸直前の数メートル前で速度を落とし着陸するアトラクション「スカイジャンプ」や、
スカイタワー尖塔内部を約300mの高さまで、約15分間はしごを上るツアー「バーティゴ」もあります。
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