ベラルーシ南東部に位置する都市ホメリ。
2023年現在、人口約50万人。
ベラルーシ第2の都市です。
ケッペンの気候区分は、冷帯湿潤気候(Df)に属します。
それでは、物件について紹介したいと思います。
①白樺ジュース屋
白樺の幹に傷をつけると、そこから樹液が出てきます。
この樹液を使用したジュースが白樺ジュースです。
甘酸っぱい、木のような香りが特徴で、ミネラルウォーターに爽やかな味が付いたような感じだそうです。ロシアやベラルーシでは、一般的に飲まれており、スーパーなどで販売されています。
②大麦畑
大麦は、耐寒性や耐乾性が強く、小麦の生産が困難な地域において多く栽培されています。
ベラルーシは、小麦の栽培に適さない環境のため、大麦を栽培しています。
栽培された大麦は、ビールや味噌、醤油の原料や飼料となりますが、
ベラルーシでは、ウォッカの原材料として使用したりもします。
③ライ麦畑
ライ麦は、耐寒性が強く、砂質土壌を好む麦です。
こちらも小麦が適さない地域でも栽培できます。
栽培されたライ麦は、黒パン、ウィスキーの原料や飼料となります。
ベラルーシでは、ウォッカの原材料として使用したりもします。
④ベアリング工場
ホメリ市内でベアリング工場を調べた結果、閉業しています。。
引き続き調査を続けます。
なお、ベラルーシの首都ミンスクには、Minsk Bearing Plant(ミンスク ベアリング プラント)というベアリング会社があります。
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