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【元ネタ予想】桃太郎電鉄ワールド 地球は希望でまわってる! 〜マチャラ編〜

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桃鉄

エクアドル南西部エル・オロ県の県都マチャラ。
国内第4の人口を有する都市で、「バナナのメッカ」と称されています。

郊外で生産されるバナナ、コーヒー豆、ココア豆などの農産物がマチャラで取引されています。
とりわけ、バナナの輸出が地元経済にとって大きな柱となっており、多くは北アメリカに輸出されています。

なお、ケッペンの気候区分は、ステップ気候(BS)に属します。

それでは、物件の紹介へ進めたいと思います。

①バナナ料理店

エクアドル料理にバナナを使用した料理がいくつかあります。
キト編でも紹介した、未熟な調理用バナナをスライスし、油で2度揚げたトストーネ
薄く輪切りにカットしたバナナを油で揚げるバナナチップこと、チフレ
バナナを潰して、ベーコンやひき肉、チーズなど混ぜ、団子状態にし揚げるボロンなどがあります。

ボロンのイメージ画像

トストーネについては、こちら

さて、本題のバナナ料理店ですが、
マチャラにもバナナ料理(ボロン)を提供するお店は多くあります。

La casa del bolon
https://www.facebook.com/LACASADELBOLON/
https://la-casa-del-bolon.ola.click/products

チーズやハム、チョリソーなどをトッピングしたボロンを提供しています。

②コーヒー園

2021年のエクアドルのコーヒー生産量は、4917トンで世界第45位です。
世界の生産量に占める割合は0.05%となっています。

エクアドルでは、アラビカ種:ロブスタ種=6:4の割合で栽培しています。
エクアドル南西部では、マチャラのあるエル・オロ県やロハ県がコーヒーの栽培が盛んな地域です。

ロハ県にあるコーヒー園「Cafetal VIANJI ORGANIC COFFEE」

③バナナ農園

2020年のエクアドルのバナナ生産量は、6023千トンで、世界第5位です。
これは、インド、中国、インドネシア、ブラジルに次ぐバナナの生産量となっています。

ちなみにバナナの輸出量は世界一です。
エクアドルよりバナナの生産が多い国は、いずれも人口が多い国なので、自国での消費が多くなります。なので、エクアドルのバナナ輸出量が世界一なのは納得です笑
インド:14億人、中国:14億人、インドネシア:2.7億人、ブラジル:2.1億人
※エクアドル:1780万人

エクアドルのバナナの特徴は、他の国のものと比べても糖度が高く、もっちりとした食感です。
なかでもクリーミーな甘さを持つ「グラネイン」という品種が数多く栽培されています。

なお、バナナの生育条件は、
年間を通して高温多湿
平均気温は26~27℃、果実が生長するには15℃以上の温度が必要
などあります。

さて、本題のバナナ農園ですが、
マチャラ近郊にバナナ農園があります。
Quality Banana – Finca San Luis

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