2日目は、ヘルシンキからユバスキュラへ行きました。
メインは、フィンランドを代表する建築家アルヴァ・アアルトが夏に過ごした
別荘「ムーラッツァロの実験住宅」の見学となっています。
そのために早朝からの移動する必要がありました。
ホテルチェックアウト
6時15分 ホテルをチェックアウト。
セルフチェックイン機に予約番号を入力し、チェックアウトを選択。
横にあるカード返却口にカードを入れて完了。
徒歩でヘルシンキ中央駅へ
トラム一回券を購入するのは勿体無いので、徒歩でヘルシンキ中央駅へ向かいました。
途中、NIPPON SPORTという柔道着などを取り扱うお店を発見。
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こういうのを見つけるのが散歩の醍醐味です笑
ヘルシンキ中央駅
Omioにて、ヘルシンキからユバスキュラ行きの電車を事前に予約していました。
直近で予約をすると割高になるので、予定が決まり次第すぐにチケットを確保するのがおすすめです。
例えば、前日予約では43ユーロに対し、28日前:16.5ユーロとかなり金額に差が出てきます。
乗る電車は7時20分発 IC-41 という電車。
案内板で7番線と確認。
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電車に乗る前に駅構内にあるロバートコーヒーでラテを購入。
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ヘルシンキ→タンペレ→ユバスキュラ
ヘルシンキ→タンペレ
7時20分
今回のルートは、タンペレ駅で乗り換えが必要なルートです。
ヘルシンキからタンペレまでの電車は2階席のチケットで、スーツケースを持って2階へ。
2階に上がって、スーツケース置き場を探してみたのですが、なかった。。
そこで、私は窓側の席を取っており、隣の席が空いていたので、
通路側に一旦スーツケースを置いていました。
※電車によっては、スーツケース置き場があるタイプもあります。
数駅後、隣の通路側の席を取っている方が現れたので、
咄嗟に思い浮かんだ英語「Could you exchange seat? (席を交換しませんか?)」と尋ねたところ、
OKを貰い、通路側の席へ。通路にスーツケースを置くことにしました。
※もしスーツケースについて問われたら、1階のドア付近に行くなり、スーツケース置き場を探すなりと考えていました。
その後、車掌によるチケット確認。Omioで取ったE-チケットのQRコードを見せ、クリア。
特にスーツケースに関しては何も言われなかったので、とりあえずそのままに笑
そして8時58分にタンペレ駅へ到着。
降りて、乗り換えの番線を確認。
ホームは変わらず。3AなのでAと表記された側に近づき、電車が来るのを待ちます。
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タンペレ→ユバスキュラ
9時9分
タンペレ駅からユバスキュラ駅へ
この電車の席は1階。
大型荷物のコインロッカーがある電車でした。
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しかし、このコインロッカー50セント硬貨が必要のこと。
1ユーロなら借りれたのに笑
なので、この電車も窓側の席を取っており、
隣が誰も座っていないので、通路側の席にスーツケースを置く作戦にしました。
タンペレからユバスキュラ間は、湖と森が広がっていました。
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ユバスキュラ到着
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10時39分 ユバスキュラ駅へ到着。
そのまま予約したホテルへ向かいました。
ホテル チェックイン
今回、泊まったホテルはHotel Milton。
ちょっと古めのホテルです。
ちなみに、このホテルの目の前にユバスキュラ郊外へ行くバスが集まっています。
部屋が空いていたのか、到着してすぐにチェックインができました。
お部屋はこんな感じ
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ユバスキュラ大学
11時30分
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ホテルから徒歩でユバスキュラ大学へ
ユバスキュラ大学は、フィンランドでも倍率が高く人気のある大学で、
修士号を取得する学生数においてはフィンランド第2位の大学となっています。
そして、キャンパス内の建物はアアルトが設計していることで有名です。
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真の目的は昼食でユバスキュラ大学の学食を食べるためです笑
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こちらの学食は学生はかなり安くで食べれるようです。
※一般の方は10ユーロ前後
物価上昇の昨今、野菜やパンは量自由で10ユーロはありがたい笑
と言っても私は少食なので、多く取らないですけどね笑
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小屋組が特徴の食堂となっています。
また、そこまで広くはなく、こじんまりとしています。
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こじんまりしているけど、どこか豊かさというか温かみのある空間となっており、
居心地が良い場所でした。
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ムーラッツァロの実験住宅
13時16分 バス
14時30分 ガイドツアー
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この日のメインです。
アルヴァ・アアルトのムーラッツァロの実験住宅。
アアルトが夏の間、住んでいた住宅です。
この家でレンガやタイルなどをレイアウトして研究を進めていました。
そのため、家の外壁がまるでパッチワークのようにレンガが貼られています。
ホテル前のバス停からバスでムーラッツァロの実験住宅へ向かいました。
※ムーラッツァロの実験住宅の予約方法、行き方、見所について、こちらで詳しく書いています。
夕食
17時15分
ムーラッツァロの実験住宅からホテルに戻り、リュックに水着を入れて、
夕食へ向かいました。
口コミで、安くて美味しいカレー屋がユバスキュラ駅にあるということで、
駅へ向かいました。
お店の名前は、Ravintola Shalimar。
席につき、メニューを開いたら、どの料理の値段も修正液が塗られ、
かなり高めの料金に上書きされていました。
ユーロ圏も物価高でここ数年で値段が急増しているので、仕方がない。
店を変えようかなと思いましたが、口の中がカレーになっているので、
店を変えず、チキンカレーとライス、ラッシーを注文しました。
辛さをはワンチリと応えました。
そして、料理がこちら
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塩味が足りないかなと思いながら、
インディカ米のスチームライスやナンにカレーをかけたりして食しました
鶏肉は美味しかったです笑
ただ日本のスパイスカレーが恋しくなりました笑
ラッシーの味はそこまで期待していなかったですが、かなり好みの味でした。
サウナ
18時
フィンランドといえばサウナということで、
ユバスキュラで比較的新しいサウナ施設「SATAMAN Viilu(サタマン・ヴィール)」へ。
水着を持ってきたのはこのため。
施設内の受付はこんな感じ。
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満室ではなかったので、2時間コースですんなり入れました。
※予約を推奨。
ロッカーの様子
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サウナは3部屋あります。
施設内には清潔なプラコップが置いてあり、水が飲み放題。
その水をサウナ室に持ち込みもOK
水を飲みながら、ゆっくりサウナに入っていられる。
まじでありがたい笑
汗をかいた後、屋外へ。
こちらの屋外には、湖のプール、ジャグジー風呂、ベンチ、ビールなど買えるブースがあります。
私は湖を試そうと足を入れてみたのですが、冷たかったのでやめました笑
そもそも水風呂がNG笑
外気浴派!!
なので、私はサウナ→外気浴→サウナ→外気浴→サウナ→ジャグジー→サウナという感じを繰り返し。
何よりベンチで外を眺めてる時が一番居心地がよく、時間があっという間に過ぎました笑
サウナや屋外の写真を撮っていないので、参考までにこちらの動画を観ていただければと思います。
2日目終了
サウナでしっかりリフレッシュし、ホテルへ。
道中の湖沿いの風が気持ちよかった笑
※夜の20時です。まだ全然明るい笑
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2日目はこれにて終了。
3日目は、アアルト設計のセイナッツァロのタウンホールへ行きます。
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